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Terminal

NYの空港で入国手続き前に、クーデターが元で国が事実上無くなってしまい、アメリカに入国出来ず、帰るわけにも行かず、空港で入国許可を待ち続ける人(トムハンクス)のお話。
入国管理官から、ターミナルでしばらく待つように言われるものの、英語がほとんど分からないため事情をよく理解しないまま、放り出される主人公。
それに対し、「一応(なんだかやけに早口の英語で)説明はしたから(自分の責任は果たした)」という態度で突き放す、いかにもなアメリカらしさが上手に書かれています。
(少し気を回して何とかしようというところがほとんど無い感じ)
アメリカに来た外国人なら誰でも味わうだろう様な困難を、トムハンクス風に、不器用ながらもユーモラスに乗り越えていく様子も面白いし、主人公が好きになるCA役のキャサリンゼタジョーンズもかわいらしいです。
by daysofWLA | 2004-12-09 11:45 | 観たもの | Comments(0)
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