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riekerとworishoferの靴

UrthCafeでお茶をしたあと、Main通りをぶらぶらしているとBerry Lee Shoesの看板が目に入りました。

HashPuppyのオンラインサイトで買い物をしたときに、取り扱い店舗のリストに載っていたお店です。
オンラインではW幅の靴を注文したのですが、幅はちょうど良かったものの、普段のサイズと同じでは長さも大きめになってしまい、ひとつ小さいサイズに交換してもらわなくてはなりませんでした。しかも、2つ注文したうち、1つはワンサイズ下でちょうどよくなったのですが、もう一つはワンサイズ下ではきつくて履けずそれは結局返品しました。

なので、お店で試着できるんだったら、、、と思って覗いてみたのです。

店内を見回すと、Hushpuppyの靴は置いてありませんでしたが、履きやすそうなサンダルが目に付きました。
折しもお茶の後にビーチまで歩いて戻ってくる間に、もう5年以上履いていた突っかけサンダルのヒールが取れて無くなってしまっていたのです。
riekerとworishoferの靴_b0066900_17554191.jpg


家には別のサンダルもあるのですが、ちょっと歩くと痛くなるので、短時間と分かっているときにしか履けません(><)。
幅広足所有者の私には、痛くならない靴自体を見つけることがほとんど不可能なので、手持ちの靴のうちちょっと小綺麗なものは大抵”短時間用”だったりします。

最初に試着したサンダルはworishoferというメーカーのもので、甲の部分と足首のベルトがそれぞれ調整可能でした。これだったら、履いてても痛くならなさそうです。

お店の人も、最初はアジア人に愛想の悪い人かと思っていたのですが、意外にも丁寧にフィッティングしてくれて良い感じな人と分かったので、調子に乗って他の靴も見てみることにしました。
riekerとworishoferの靴_b0066900_17554317.jpg


目があったのが、riekerのこの靴。
ぱっと見、ばば臭いんですが、もうアラフォーと名乗るのもおこがましい年齢ですし、良いんじゃないかと思いました。
履いてみると、この靴ったら、どこも窮屈な部分がありません(^^)。
私にこんな靴探しの難しい足を遺伝してくれた母にも、さっそく教えて上げなくちゃと思いました。
日本でも取り扱いがあるのかな?

1日で2つも気に入ったデザインの痛くない靴に会うなんて奇跡的なことです。
ここ数週間、あちこちで靴を試着しては「W幅はありません」と言われたり、履いた途端に「痛ーーい」というような事ばかりでがっかりしていたので、とっても嬉しかったです。
by daysofWLA | 2013-07-01 09:16 | 佳いもの | Comments(4)
Commented by noir at 2013-07-07 08:21 x
みた感じ、足首あたりのサンダルの端っこの部分があたりそうですが、そんなことないのですね。色といいデザインといい、思い切った感じでいいですね。靴は楽なのが一番ですよね~。私は外反母趾なので、もう最近は全然無理しないのばっかり^^; いかんなぁ。

ところでカリフォルニアはとても暑いそうですね。ラスベガス50℃くらいとか...。LAはまだ少しは涼しいのかな。
Commented by at 2013-07-07 12:53 x
靴の内臓はなかなか見る機会がないですね。私も過去に1度あったきりです。地下鉄の通路を歩いてて「カチカチ、カチカチ」っていい始めて。恥ずかしかったな〜

ひとめ見て気に入って、はき心地もいい靴に巡り合ったら、それは買わねば罪です。
Commented by daysofWLA at 2013-07-23 10:43
noirさん、この靴はとっても柔らかい革で出来ているので、足首あたりも大丈夫です。むしろ全体が柔らかすぎてガシガシ歩くにはちょっと頼りないような気もするのですが、それでいてホールドの塩梅もよく靴の中で足が泳ぐような事もありません(ほめ過ぎ?)
私もたぶん外反母趾なんだと思います。親指がまっすぐでないので。お勧めのメーカーがあったら教えてくださいね。
そうそう、今年の夏は例年より夏らしい日が多いなと思っています。
Commented by daysofWLA at 2013-07-23 10:46
琴さん、「もうずいぶん長いこと履いてるのよねー」と噂した途端に壊れました(笑)で、壊れたその日に気に入ったのが見つかってよかったです。サンダルではないですが、着用中に靴が激しく分解するのは目撃2件、体験1件あります。かなり、強烈でしたよ。
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