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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

日本ではベストセラーになって、「本屋さんの最も売りたい本」とも言われるこの本。

リンクさせて頂いているブロガーさん達の評判も良かったので、図書館で借りてみました。

お母さんが亡くなる前に、「自分の書いた本の中で、オカンに読ませるものがない」と気づいたリリーフランキー氏。
亡くなったお母さんの思い出を、幼少の頃から振り返り、どんなに大切に育てられてきたか、お母さんが自分にとってどんなに大切な人であったかを、それこそ恥ずかしげなく書きつづっていて、それがどんな人にも、共感をよんだのでしょう。


今年の4月15日も、上京したお父さんとブランデーでも酌み交わしたのでしょうか。
by daysofWLA | 2006-04-15 11:47 | 読んだもの | Comments(6)
Commented by mikis1128 at 2006-04-16 14:18
うちの妹も最近やっと読んだのですが「本当に読んで良かった」と言っていました。リリー・フランキー、おとぼけなキャラの絵書いてコメディー番組でへらへらしているおっちゃん、と思ってたらなかなかやりますよね(笑)ところで旅行前に更新しておこうと思って、ハウルの感想更新しておきました。(4月12日の分です)
Commented by eugeen at 2006-04-17 07:01
著者の素直で正直な母親への愛情がそのまま綴ってあって、沢山の人の心を代弁してくれていたんだろうな~と私も思います。
確か映画かドラマになるんですよね?どんな仕上がりになるのか楽しみです~。でも、原作(本)の方がいいだろうなぁ・・・(笑)
Commented by daidai_LA at 2006-04-17 15:15
読みました。泣きました。
リリーフランキー氏、ただのスケベなおっさんかと(失礼)思っていたのですが、
文章がうまいな~と驚きました。うまくてもうますぎない、すごく受け入れやすい語り口だったのが良かったと思います。
Commented by daysofWLA at 2006-04-22 06:20
mikiさん、そうそう、私もリリーさんのTVのイメージから読まず嫌いみたいなところがあったんですが、よんでみてよかったです。お金やご飯に関するお母さんの育て方が、また良いですよね。
Commented by daysofWLA at 2006-04-22 06:22
eugeenさん、ドラマ版では、田中裕子さんがオカンを演じられるそうですね。オトンは奥田映二(字あっているかな?)にやって欲しい気がするんですが。。本の笑える部分は表現できても、たくさんちりばめられてる、「良い言葉」もちゃんと伝わるようになっているといいなあと思います
Commented by daysofWLA at 2006-04-22 06:24
daidaiさん、本当に、受け入れやすい文章でした。私も彼の文章を読んでいて、「TVみたいだな」と思ったんです。イメージが容易に目に浮かぶ文章というか。だからこそ、多くの人に伝わったんでしょうね。
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