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Click-N-Shipを使ってみる

アメリカの郵便局、USPSでは
オンラインで郵便料金を確認して自宅で宛名ラベルを印刷すると、ちょびっと割引になるというサービスがあります。これが、Click-N-Ship

ちょうど、日本に送りたいものがあったので試してみることに。

アカウントを作ってしまえば、自分の住所や、よく送る相手の住所も登録できます。
税関用のフォームも印刷可。
梱包もすべて終わっているならば、郵便局に持って行かなくても、ピックアップを頼めるようです。


今回は、重量が2LB弱だったので、4LB(約2kg)まで定額のPriority Mail® International Small Flat Rate Boxを選択。
窓口で払うと$13.45のものが、オンラインだと$12.78になります。
(でも、ラベルをシール紙に印刷すると、その方が高いかも)

箱が家になかったので、印刷したラベルと税関用フォームをもって、窓口に行きました。
ところが、
選んだflat rate small boxをみると、とっても小さい(VHSビデオテープサイズ)の。
サイトで8 5/8" x 5 3/8" x 1 5/8"って大きさは書いてあったんだけど、インチ表示なので無視してました。
写真だと、envelopeと同じくらいに見えるのですよ。
これに入る2kgまでのものって一体…。

想定してた大きさの箱はmediumで、それだと$43もかかってしまう。
中身よりも送料の方が高いという、ありがちだけどありがたくない状況。

同じ料金($12.78)で送れる、Priority Mail® International Flat Rate Envelopeには入らないし、どうしようかと窓口の人に相談し、First Class Mail(普通郵便)で送ることに。
これだと大きな封筒でも、箱でも$14。
封筒は郵便局で99セントで売っています。

せっかく印刷していったラベルが使えなかったので、宛名を封筒に手書きして、再度窓口へ。
すると、今度は税関フォームが違うという。

用意していった、白いフォームはPriorityMail(日本で言うEMSみたいなもの)用なので、普通郵便の場合には緑と白のフォームを使うんですって。
いままで、ある時は白いフォーム、別の時は緑のフォームと訳も分からず指定されたものを提出していたけれど、これですっきりしました。

今日は窓口があまり混んでいなく、職員さんも余裕がありそうだったので、料金も比較して説明してもらいました。
<本日の理解>
Priority Mailの利点;トラッキング、保険がつけられる。FlatRateを使えるならばお得な場合も。
かさばるけれど軽いもの、安いもの、はFirstClassMailの方が安い。
日数はPriorityが5-10日、FirstClassが6-10日とあまり変わらなさそう。

前回郵便局でトラブった時は、Priority Flat Rateが一番安いような理解だったけれど、今回はまた違う結果です。
郵便局でアルバイトでもしたら、ちゃんと理解できるようになるんでしょうか(笑)

昨日の夜、家で印刷したものはすべて無駄になっちゃったわけですが、アメリカの郵便の仕組みをまた一つ理解できたdaysofWLAさんなのでした~。

ちなみに、印刷したけれど使わなかったClick-N-Shipのラベルは、オンラインでrefundの手続きが可能です(=窓口では不可)。
by daysofWLA | 2010-03-08 08:30 | LA生活 | Comments(0)
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