The Kids are All Right

またまた図書館でDVDを借りました。

アネット・ベニングがアカデミー賞にノミネートされていたので気になっていたのです。

この女優さんは、以前に行った、アイアンガー先生の講演でインタビュアーをしていて樋口可南子みたいにきれいな人だと思っていたんですが、

映画の中ではレズビアンの役でした。
カップルの中でも男っぽい役割のようで、子ども達からはMomと呼ばれているけれど、実際は経済的にも一家の大黒柱でお父さん役を果たしているのです。

子供に小うるさく注意したり、ジュリアン・ムーア演じるパートナーに嫉妬したり、ふとしたときにまるで中年のおじさんのように見えて、さすがの演技力だなぁと感心しました。


ストーリーは、子供達が自分たちの精子ドナーの男性(生物学的な父親)とコンタクトを取り、実際に交流が始まります。
物珍しいホンモノの成人男性とのふれあいにはしゃいだ様子を見せる中、
家族の中でアネット演じるNicだけが「気に入らない」と阻害感を覚えますが、
持ち前の理性と知性で「もうちょっと彼を理解できるように努力してみる」のですが、あろう事かパートナーがその男性と浮気をしていたことに気づいてしまい、、、
さぁ大変。

ドナー男性も、それまで結婚もせず、特定の彼女も持たず、お気楽に生きてきて、
おそらく精子バンクに登録したときもちょっとした思いつきだったんだろうけれど
(子供に聞かれたときには「人の役に立ちたかったから」と答えてましたが)
知らない間に大きくなっていた自分の遺伝子を持つ子供に出会って、急に「家族」が出来たような気分になっていたわけです。


ま、最後には、Nicから「家族ごっこがしたいなら自分の家族を持ちなさい!」と言われ、
子供達からも軽蔑されて、お終いなのですが。。。


カリフォルニアでは特に珍しくもないのかも知れないですが、レズビアンカップルが子供を持って、生活している様子はほとんど知らなかったので、興味深かったです。
でも、18歳になった娘が大学に入るために自宅の部屋を片付けて、全ての荷物を持って寮にはいるシーンは、両親の生物学的性別がなんであっても子供の成長には関係ないんだろうなぁと思いました。実際、映画の中の子供達はとても良い子に育っているのです。

多くの場合で大学に入る時点で物理的に独り立ちするという点では、日本の家族よりも、親離れ・子離れが出来るんでしょう。

と、話がそれてしまったような気もしますが、面白い映画でした。


余談ですが、ジュリアン・ムーアが青田典子に見えて仕方なかったです。
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by daysofWLA | 2011-02-27 20:37 | 観たもの | Trackback | Comments(2)
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Commented by tomi at 2011-03-04 10:18 x
ホント、ホント ですね。
でも私は保守的ですから どうもこの映画は好きになれません、我がご近所に レズビアンカップル が住んでいられます、結構良いお家を買ってね、人事ながら何の職業なのか気になりますが
9時ー5時 の様だし 一応 ハーイぐらいは言います。

California州 は毎度同生婚 を認めるための プロポジッション が提出されますが 今のところは60対40 位ですがこの先どうなるのか暗澹たる思いです。
州知事も 民主党のブラウンに代わったしね、この人は先の州知事時代を思うとこれもお先が暗いです が 彼は今回の立候補の時昔の ブラウンでは無いと言っては居ましたが。
同生婚 アジア系は結構賛成者が多いです。
Commented by daysofWLA at 2011-03-09 11:19
tomiさん、実際にご近所にいらっしゃると気になることもあるでしょうね。私にとっては未だまさに映画の中の出来事なので、同性婚に付いても反対する気はありません。
たとえ他人のことであっても生理的に受け入れられない人がいるのも仕方ないですよね。
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