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The Help

こちらは夫がずっと見たがっていたDVD.

Date Nightよりはマシだけど、、、と言いつつ、ちょっと期待はずれだったみたいです。



私は面白かったですけどね。
女性がメインの映画なので、当時の衣装や車、キッチンの様子など、カラフルで可愛らしく作ってあります。


あらすじは、こちらに上手にまとまってました。

1960年代の南部の町が舞台ですが、ちょっと前に見たThe Blind Sideでもある階級の白人女性が持つ黒人への偏見が描かれていたので、50年経ってもあまり変わっていないんだなという印象を持ちました。

もちろん、「病気が移るからトイレは別」等のあからさまな差別は無いでしょうけれど、「チャリティーや社会活動に素敵に参加する」ようなタイプの白人女性は、あまり路線バスに乗ったりしないでしょう。

主人公のSkeeterは同級生の中でただ一人大学に進み、卒業後に戻ってきた故郷の町で黒人と彼らを使う白人との格差に初めて気づくわけです。

彼女以外の同級生達は、生まれた時から黒人メイドに育てられ、大好きなママとして懐い大きくなってきているにもかかわらず、いつしか、支配し差別する立場になってしまう。

そして、その行為の何が間違っていると思いつきもせずに暮らしていく、、、。

映画の中では、白人vs黒人だけでなく、見た目のきれいな既婚女性vsイケテナイ独身女性、知的&上品(と思っている)白人女性vsカラダで勝負の白人女性、、という構図も描かれていて、面白かったです。

一番イヤな登場人物が、「年とったらブッシュ元大統領の奥さんみたいになりそう」って感じでした。(ご本人がそういうキャラかどうかは知りませんが)


そうそう、この映画、黒人英語の訛りがかなり強いのと、文法的に間違っている会話が多いので、字幕無しではついて行けない感じでした。

娘が容姿に恵まれていないのをずっと悲観してきたSkeeterのお母さんが、本を完成させた娘に
「勇気は時に世代を超えるわね」と褒めてあげるところが良かったです。
お母さんも、自分が長年勤めたメイドに対してしてしまった酷い仕打ちを、取り返しは付かないものの反省することが出来て、少しは救われたんじゃないでしょうか。
by daysofWLA | 2012-05-02 22:34 | 観たもの
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