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解雇通知は突然に

木曜日の午後のこと。
ミーティングに行っていた上司Jが文字通り真っ青な&能面のような顔をしてもどってきました。
出てきた言葉は、”Our facility will be closed. You and Wさん need to find the new job. I'm so sad”
(我々の部門が閉鎖されることになった。君たち2人は新しい職を探してくれ)

WHAT!?!?!?!?

青天の霹靂とはまさにこのこと。

続く。


これからしばらくは、このあとに続く「アメリカでの転職」について記録していきたいと思います。
具体的な部署名等を使うとよろしくないかもしれないので、以下のように仮称設定をしておきますね。

〜〜〜
舞台;
おにぎり&海苔巻き部門(実際はUCLAのとあるラボです)

登場人物
私=daysofWLA本人、おにぎり担当
Wさん=同僚、海苔巻き担当
J=上司、おにぎり&海苔巻き部門のマネージャー
H=上司の上司、両部門の総括ディレクター
L=Hの夫、海苔巻き具材部門のマネージャー
Rさん=海苔巻き具材部門のスタッフ







私の仕事は、おにぎりを作ることです(実際は違いますよ 笑)。
ユーザーから持ち込まれた具材の形をきれいに整えたり、量を均一にしたりして美味しいおにぎりを作るのです。
店の中では、同じごはんを使ってWさんが海苔巻きを作っています。
海苔巻きの具材のほとんどは、具材部門のRさんによって準備されますが、ここ数年にわたってRさんのやる気と腕が落ちているため、かなり状態の悪い具材が送られてくることがしばしばありました。質の良い具材を選別するのに時間がかかったり、せっかく作っても「美味しくない」とユーザーさんから卓袱台返しされることがあったりして困っていたのです。
また、アメリカの経済状態が悪くなってから、ユーザーさんたちの懐事情がさみしくなった結果、具材の特注をオーダーする代わりに、別の会社で出来合いの具材を買ってそれをWさんに送ってくるという注文が増えてきました。出来合いの具材をRさんのところで温めてから送ってもらうというケースもあったのですが、それですら温めすぎてダメにしてしまうことも多く、Rさんを再教育して上手になってもらうか、当てにするのをやめてWさんが自分で温めるか、などという話が出たのが半年ほど前のことでした。
その後のミーティングでは、
具材部門の注文がほとんどなくなってきていることにより赤字がかさんでいること、
おにぎり&海苔巻き部門の売り上げの大部分がその赤字穴埋めに回っていること、が明らかになりました。
上司のJ、L、Hで話し合った結果、具材部門は閉鎖しておにぎり&海苔巻きがその業務を引き継ぐことにしようということが内々に決まったそうです。
それにより、Rさんは解雇。その時点でWさんと私は、「もっと早くにこの決定がされていたら、ボーナスや昇級もあったかもしれないのにね。でもこれからはちょっとはよくなるかもね」なんてお気楽に話していたのです。
by daysofWLA | 2013-04-01 15:12 | myself
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