人気ブログランキング |

2007年 04月 12日 ( 1 )

華麗なる一族

ずいぶん前から我が家の本棚にあったのですが、これまでに読んだ山崎豊子作品で疲れてしまい、まったく手をつけていませんでした。

日本で放送されていたドラマが終わったのを期に、読み始めてみたら、意外に面白いのです。

ドラマのあらすじを先に読んでいたので、配役が、これはキムタク、これは鈴木京香、これは、、、と目に浮かぶからかもしれません。

でも、同じように大地の子で、これは仲代達也、これは上杉隆也、と思ったり、二つの祖国で、これは今の松本幸四郎、これはジュリーなど考えながら読んだのに、途中でうんざりしてしまったことから考えると、単に上杉隆也より、キムタクのほうが好きだからってことでもなさそうです。

他の作品と同様、この小説にもモデルがあって、某製鉄会社の倒産事件や、某銀行の合併とわかっているそうです。
その頃のニュースと照らし合わせて読むと、なるほどと思うのかもしれません。

そして、華麗なる一族そのものにも、モデルとしてとある財閥一族が噂されているそうですが、当の財閥はそれを否定しているとのこと。
妻妾同衾や、祖父による長男の嫁のレイプ疑惑などがモチーフとして使われているので、「わが一族をモデルにしてくれてありがとう」とは言わないでしょう。

小説は、一族の長である万俵大介とその野望を軸に話が進んでいくのですが、ドラマでは長男の万俵鉄平が主役と、雰囲気が変わっているそうなので、本を読み終わったらドラマの方もみて見たい気もします。

とはいえ、まだ中巻の半分くらいまでしか読み終わってないので、先は長い。
ま、「沈まぬ太陽」に比べたら短いかも。

ぜんぜん関係無いけれど、今日の夜ご飯はカレーです。
by daysofWLA | 2007-04-12 17:00 | 読んだもの